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サーベィ「創造性喚起のための人材マネジメント調査」および「開発部門の創造性を支援する人材マネジメント調査」の結果を報告します。
2009年6月29日 08:10 PM お知らせ

神戸大学大学院経営学研究科,経営人材研究所(KIMPS),および社団法人 日本能率協会(JMA)は共同で,1)人事部長を対象とした「創造性喚起のための人材マネジメント」」と,2)開発部長を対象とした「開発部門の創造性を支援する人材マネジメント」に関わるアンケート調査を行いました。その結果の報告書をDiscussion Paperにし神戸大学のHPにアップしました。


質問の多くは人事部長用と開発部長用とも文言の統一を図るなどパラレルに設定し,両者の差異についても比較できるように工夫しております。人材マネジメントが組織にいったいなにをしてくれて,結果としてなにをもたらしているのかについて,人事部長自身が自部門の役割について,創造性が肝要である部門の代表として,開発部長が人事部の役割について,創造性との関連において,どのように捉えているのか,これがこの調査が解明したいことです。

 

本報告書では,この2タイプの質問紙から成る調査の結果から,日本企業の人材マネジメントの現下の状況を報告するとともに,開発部門の創造性を支援する人事部及び人材マネジメントのあり方の検討を施しました。


また,本調査は,海外で行われているいくつかの人材マネジメント調査と国際比較できるようにも工夫しました。これまでの国内の議論も盛り込んでいます。今後同様の調査を定期的に行うことで,日本と欧米の人材マネジメントの相違を経時的に比較することも企図しています。

 

詳しくはこちらhttp://www.b.kobe-u.ac.jp/paper/2009.html

 

また上記結果の報告を兼ねて「創造性喚起のための人材マネジメント」シンポジウムを東京(一橋大学 守島基博教授と)と大阪(神戸大学 金井壽宏教授と)で開催します。主催は日本能率協会(JMA)です。

詳しくはこちらhttp://school.jma.or.jp/search/detail.php?seminer_no=1886

日本経営協会(NOMA)を母体として金井壽宏教授と一緒に「人材マネジメント研究会」を開催します。
2009年6月 8日 09:16 PM お知らせ

 この人材マネジマント研究会の歴史は長く本年で第10期を迎えます。今回のテーマは,多様な人材を活かす人材ポートフォリオです。"多様な"という言葉にみられるとおりキーワードはダイバーシティです。全部で5回行う研究会は毎回ゲストを招き,その事例のもとに自社への応用可能性を検討します。講師企業とその意図は,正規に対する非正規(ロフト),男性に対する女性(ダイキン工業),日本人に対する外国人(日本板硝子),非連続なキャリアから生み出されるダイバーシティ(ハウス食品),専門職人材と企業特殊的人材の組合せ(新生銀行)です。そして,これらの多様性からなる「人材ポートフォリオ」をいかにマネジメントし、パフォーマンスを高めていくのかを考えます。

 

詳しくはこちら
http://www.noma.or.jp/noma/kansai/chiso/jinzaimane/index.html

 

高嶋克義教授と南知恵子教授と一緒にマルチクライアント型の「戦略的MD(マーチャンダイジング)研究会」の開催を計画しています。
2009年6月 8日 09:10 PM お知らせ

この研究会では,先端事例に基づいて小売業の戦略的・革新的なMD戦略のあり方を考えます。現代経営学研究所(RIAM)主催,神戸大学経営学研究科後援にて行います。特に戦略的MDの構成要素として次の3点に着目します。
① MDプロセス改革
② メーカー,卸との共同
③ 商品本部と店舗の組織コーディネーションとナレッジ共有

 

研究会はマルチクライアント方式で行います。すなわちアウトプットとして研究会の共通報告書を参加企業に配布。他方で,個別のアクションプランについては,研究会の期間中に情報を聞き取り,共通する問題があれば研究会で検討課題として取り上げるなどして,各社の戦略的MDをサポートします。また個々の了解のもとに,MD改革の進捗状況や改革過程で発生した課題などを研究会で報告いただき,参加企業や講師企業と一緒に考え,問題解決策を探っていきます。

 

詳しくはこちら
http://www.riam.jp/wrk/index.htm